お知らせ
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21 February 2026
サイノカミ
本日晴天。只見川を超えて山沿いの細道を進み、三島町生活工藝館に到達。何やら賑やかなのは「雪と火のまつり」の会場がここ三島町交流センターであった。折しも前庭ではサイノカミの準備が始まったところ、藁が巻き付けられた杉の木が雪の上に横たわり20名ほどの男衆が数台の梯子を使って少しづつ立ててゆく。掛け声とともに梯子で一斉に持ち上げる作業はちょっとハラハラ、見応えがあった。
日が暮れた後、サイノカミの点火式では桐の紋章の半被を羽織った矢澤町長ほか数人が松明で御神木に点火すると、火が炎となって天に上り出した。お正月飾りやお供えもの、子どもたちが書いた願い事も火のなかでどんどんシルエットに変わる。炎のなかから竹が弾け飛んでくる。村落に災いや疫病が入るのを防ぎ、無病息災と五穀豊穣を祈願する厄祓いだけに、この火にあたるだけで気持ちいい。やましい考えが、穢れが燃やされていく。
その後まもなく花火が打ち上げられると火と火のスペクトルショーとなり、みんな思わず歓声を上げる。これが「地区プライド運動」かと気がついた。
宿泊は宮下温泉栄光館。只見川と支流が交わる場所はパワースポットとのこと。55.0℃と少し熱めの温泉から只見川の流れを眺めることができる。また季節ごとの美味しい福島の日本酒が揃えられています。 生活工芸館 雪深い奥会津の手仕事として受け継がれてきた山葡萄、ヒロロ、マタタビ細工、からむし織りの日用品の数々が展示、販売されている。
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12 February 2026
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